道迷いの繰り言 その続き

旧 道迷いの繰り言 移行作業のみ実施

 耐熱シールドを使わない大気圏再突入

JAXAに勤務されている歌島昌由氏のブログで知った研究。


>>現在の衛星回収法は、小さい断面積の衛星が濃い大気中を進む時の減速を利用しているのに対し、増田室長が言われたのは、断面積を大きくした衛星が薄い大気中を長時間運動する間の減速を利用するもの。<<


具体的には重量50kgの人工衛星に対し直径30mのバルーンを使用すると、うまくいくかも、とのこと。非常に面白く思ったので、サークルの仲間にこの話をしたら・・・
「それ、ガン○ムのネタですよ」
・・・そーなの?初めて知った・・。となるとこのアイディア、アニメ屋さんと技術屋さんのどちらが先に思いついたんだろう・・?