道迷いの繰り言 その続き

旧 道迷いの繰り言 移行作業のみ実施

大宰府に外出

妹の付き添いで、大宰府九州国立博物館に行く。

・・・人、多し。受験生でもある妹の大願成就を道真公にお願いした後、博物館へ。天満宮から大きなエスカレーターで入場するのだが、そのエスカレーター前で猿回しをやっていて妹が大喜び。


んで博物館・・・人大杉、もとい人が多い。(写真撮ればよかった・・。)


特設展「美の国 日本」

志賀島の金印を始め、国宝も含む貴重な展示をゆっくり鑑賞・・・できない。

人、多し。

どの展示品の棚にも人だかり。
人込みを掻き分け押しのけ・・とはいかないので、辛抱強く最前列に出れるのを待ってから鑑賞。

常設展

大きな建屋に見合うだけの膨大な展示品に圧倒される。

 普通に日本史を俯瞰できる品だけでなく、アジアとの繋がりが深い九州の立地だけあり、国内のみならず中国、韓国さらにはインドあたりからの品を国際関係史に絡めて展示してあるのが面白い。
 個人的に笑えたのは、対馬で使用されていた偽の外交文書とその印鑑。中央に隠れて商売するその逞しさ!

 一つ難を言うなら、展示の順路が分りづらく、時系列順に品を見れなかったり、一部の展示を見逃しそうになるのは少々改善して欲しい。

そして・・・展示場の面積が広いためか特設展ほど窮屈ではないが、やっぱり人が多い。

 今月末までの特設展はともかく、常設展は人出が落ち着いたら再訪しよう。