酒は呑んでも呑まれるな
実家に帰省中。
本日、祖父に挨拶に行くときのこと。
JRの列車に乗り、目的の駅で降りた。
平日のホーム、どこぞのお爺さんやら、叔母ちゃんやらが歩いている。
平和な風景・・
お爺さんがバッタリ、
倒れた・・
本当、どこかのマンガみたいに、見事な転倒フォーム・・・・。
いやいや、呆けてる場合じゃないよ自分!!
慌てて駆け寄って、呼びかける。
- 喉は動いている、呼吸はしている。
- 手がゆっくり動いている、まあ、死んではいない。
- 瞼は開いている、呼びかけに反応しない!!! ヤバイってこれ!!(そこらの雑魚A風に)。
泡喰って駅員さんを呼ぶ。
戻って駅員さんが呼びかけると辛うじて答えが・・
「・・心配・・ない・・・・そう、酒呑んで・・」
ってアル中ですか・・。
駅員さんと二人してベンチに運んで、そこで別れた・・。
なんともアレな話・・
本日の教訓
- 応急処置のやり方くらい身につけるべき。今回の場合、心臓麻痺やら脳卒中の可能性もあったし、アル中だって下手すりゃ大事。いざという時になってオタオタ騒ぐ事しか出来なかった。未熟。
- 月並みながら、酒は呑んでも呑まれるな。