道迷いの繰り言 その続き

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 自殺予告に関して

どんなに私が言葉を尽くしたところで、彼には届かないだろう。
私の言葉には重みも、説得力も、信用性も無いし、その程度の言葉ならば彼は嫌というほど見てきたからだろうから。彼の「敵」にしてみても同様。外野が良心を説いた位で改善する事態ならこんなことにはならない。


こんな状況下で、私が彼に関する言葉を繰ることに何の意味があるのか。むしろ彼の絶望を深める事になり兼ねないのではないか。そんな言葉は、「私はこんなにイイ事言っているんだ」という自己陶酔のネタでしか無いのではないか。


断言しよう。この件に関して私は何もできない。無力である。彼に「こんな作文、手前の自己満足でしかない」と批判されれば返す言葉など有りはしない。


彼には一言しか言えない。「死ぬ前に逃げてしまえ」。逃げる恐ろしさを知らない人間のたわ言だ。逃げてしまった先でも、人間として生きていける事を一応は知っている(知ってしまった)私が言ったところで、説得力は無い。だが、それしか言えない。