道迷いの繰り言 その続き

旧 道迷いの繰り言 移行作業のみ実施

 今後書きたい事(それに関する走り書き)

教育とは何なのか。日本での教育基本法が変わるかもしれない。それが変わったとして何が変わるのか。
変えようとする人、守ろうとする人の目指す理想は何か?その理想到達への手段(改正、維持)は適当なものなのか。

  • 愛と国と個人

愛国心って何?」
前回こう書いた。自分にはこの概念が全くわからなかったからだ。

分からない理由の一つには、自分が国というものを、「集団の生存を目的としたシステム」として理解している事があるように思われる。システムの構成の美しさに感動することはあるかもしれないが、システムそのものに愛情を抱くことは非常に難しい。自身で把握可能な実体を持つシステム、例えば車とか愛用する道具などであれば、その実体にシステムを投影、さらに擬人化などして愛情の対象とすることは可能だろうが(メカフェチですか)、国に実体は無い。

その後、いくつか仮説を考えた。

  1. 愛国心」とは「システムが持つ利点」を「自分たちの利点」と考え、「利点を持つ自分たち」を愛する心である

「この装置は、我が国を守ることには役立たないが、我が国を守るべき国にすることができる。」
「ドイツの科学力は世界一ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!」(fromどこかの漫画)
あたりからの連想。

国家システムを運用することにより、
「暮らしやすい」
「自由に発言できる」
「美しい風景を維持している」
などの利点が発生してくる(当然欠点も出てくるが)。この利点が発生してきた理由を自分たちが国民として活動してきた事に帰着させ、その活動を行う自身あるいは仲間に愛情を抱くのが愛国心とするもの。

  1. 愛国心」とは、国家を対象にした信仰心のことである

国家、もしくは国家を代表する何がしか(独裁者、王族など)を宗教でいう神と考え、それを信仰する心が愛国心とするもの

  1. 愛国心」とは国家を構成する国民全員と自分自身を同一視できる能力である

・・・・

これらの仮説についての考察などを書いてみたい。

  • ハンドランチグライダーに関して

製作した機体についてのレポート、自分の設計の方法論、製作技術の向上を目的にした経過報告・・

  • ロボット関連

SA理論についてのレポート、(可能であれば)趣味の範囲での実機の製作について、現在進行中の研究について・・