道迷いの繰り言 その続き

旧 道迷いの繰り言 移行作業のみ実施

  飛行器を飛ばすのこと(06年05月08日記載)

模型飛行機趣味の団体による会合に参加。先週完成させたばかりの機体を思う存分に飛ばす。


機体の概要は以下のとおり
Model Name   湘南模型飛行機研究所設計 HLG_30cm
全長      400mm
主翼展開スパン 320mm
設計重量    21g
垂直尾翼形状を変更、水平尾翼をt2.0mmバルサの翼型削りとして5mmのスタブティルトをつけている

参照 湘南模型飛行機研究所


事前に大学構内で調整していたため、まあまあの飛び具合。しかし、会合の終わりごろに翼端から突っ込み・・

と、こんな感じで壊れてしまった(翼端部、補強材から後ろが欠けた)。

会合に参加していたHLGの名人からアドバイスを頂く。

  • 翼端の平面形は角張らないこと(墜落時、角部に衝撃が集中する)。
  • 尾翼を翼型に作ると、組み立てが困難。平板のままで十分。
  • 翼取り付け部などから、接着剤がはみ出ており見苦しい。接着部の整形、接着法などを見直すこと。
  • 翼表面を塗装などで、滑らかに仕上げること。
  • この大きさ(展開スパン300mm前後)の機体なら、主翼はt3.0mmで十分(元はt5.0mm)
  • むしろ、ケント紙の主翼を作ったほうがいいかもしれない。
  • 機体の投げ上げがへタレ。筋力を付けるべし(別の方より)。

次回の会合までの宿題が出来た・・。