道迷いの繰り言 その続き

旧 道迷いの繰り言 移行作業のみ実施

エンジンの実習??

世の中には色々なプラモデルがある。メジャーな分野から隙間市場の際たる物まで。その隙間市場がなかなか面白い。


人体とか


飛行機のコクピットだけとか


東京ドームとかろくろっ首とかステレオとか射出成型機とか



・・・さて、業界の奥の深さを垣間見て頂いたところで、このような物を紹介してみる。

エンジンのプラモデル色々

自分もつい先日知った分野だが、エンジンを透視できる形のプラモデルがこの世には存在する。確かに熱機関の仕組みはある種の芸術品と言うことができ、普通は見えないその芸術を見てみたいという需要は存在しえる。教育用としても使えそうだし。

 そしてこのエンジン模型が、どのくらいまで実物を再現できているのかを実験した超ド級のお馬鹿さん(ほめ言葉)がいる。以下の動画を再生して頂きたい。


・・無理を承知の勇者と、短時間とはいえ無理を実現できる製品を作ったメーカーに乾杯!!


追記 23秒あたりの勇者の手元に注目。これは模型をエンジンとして運転しているわけではなく、燃料を入れた上で外部から無理矢理高速回転させている。想像するに、ピストンの往復運動により吸い出された燃料がシリンダ内で発火したのであろう。出来る事ならスパークプラグを付けてエンジンとして運転してほしかった(運転開始の瞬間に吹き飛びますって)。