道迷いの繰り言 その続き

旧 道迷いの繰り言 移行作業のみ実施

 つれづれ

君がそれを悪意により行うのであれば、俺は忠告も警告もしない。せいぜい用心してくれ。


君がそれを善意により行うのであれば、少し待って欲しい。その行動による犠牲を考えて欲しい。たいていの場合、その犠牲は君が想像するよりずっと大きい。君の行動はその犠牲をおして為すべき事なのか。為すべきとするのであれば、君の行動が想像もしない人から責められることを覚悟したほうがいい。


善意など何の言い訳にもなりはしない。人の行動は、常に誰かを支えると同時に誰かを傷つける。